マヤの文化が残る町 [カリブ海クルーズ]

このクルーズでは、コスタマヤ(メキシコ)、ベリーズシティ(ベリーズ)、コズメル(メキシコ)の3ヶ所に上陸しました。

上陸したところでは、自由に行動してもいいし、クルーズのオプショナルツアーから選んで参加することも出来ます。もちろん、船にこもっててもいいです。

私たちはすべてツアーに参加しました。黙っててもいろんなところに連れて行ってくれるし、遅刻して乗船し損ねちったよ~なんてことが無いので良いです。

コスタマヤでは、今でもマヤ語を話すマヤ人のお宅を訪れて、その生活習慣などを見せていただく、というツアーに参加しました。

行きの車中ではガイドさんがここ、リモネスという町の観光説明に加え、マヤ文明についての基礎知識、今話題のマヤカレンダーについても説明してくれました。

以下は車中からの写真

DSCN4615.JPG露天青果店

DSCN4619.JPGガムの木。本来ガムというのはこの木から取れる樹液から作る100%ナチュラルなたべものだそうです。でも今ではメキシコでも純ガムはあまり出回ってないらしく、お値段も結構いいようです。

DSCN4639.JPGリモネスの典型的なやしの葉で葺いた屋根の家。中は風通しがよく涼しくて、寒いときは暖かいそうです。先人の知恵ですね。その他

DSCN4636.JPG紙と油で出来た屋根、特徴は燃えやすい。

DSCN4638.JPGアスベストの屋根、、、、、、、

そんなこんなで、マヤ人のお宅に到着。

DSCN4679.JPGそのお宅の庭の土中竈。穴の中に鍋を入れ、土の中で火を起こして調理します。鍋が土だらけにならないようにバナナの葉で覆ってその上から土を被せます。

調理していたのはトルティーヤの具の鶏肉。

DSCN4683.JPGそしてトルティーヤDSCN4687.JPG

左の緑のソースはワカモレ(アボカドなどを潰したもの)右はかなり辛い赤いソースです。

トルティーヤももちろん手作り。この台所で作るのを見せていただきました。

DSCN4700.JPG手だけで綺麗に薄く伸ばされるんです。私もさせていただきました。まあ、やったことないからそんなもんです。

ツアー後、海岸近くのピア(埠頭)でお買い物などぷらぷらしたのですが、このピア、風が吹くたびにゆら~りゆら~り揺れるので、旦那に「このピア揺れてる?」って聞いたら「揺れてない。あなたが揺れてるんじゃないの?」って、ああーこれが世に言う、陸酔い!!気分が悪いとかそんなんじゃなくてふわふわした感じ。しかも風が吹くたびにって~

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みさっちゃん

メキシコの空って綺麗・・・と見とれてしまいました。
澄み渡ってるねー!行った気になれました。
トルティーヤ!おいしそう。辛いもの大好物♥
紙と油でできた屋根ってすごいね^_^;
by みさっちゃん (2010-02-10 22:12) 

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