ジーザスとマリアの岬 [ニカラグア観光]
ニカラグアにはわざわざ地図を持って出かけるほどのことも無いけど、たまたま行き当たったら嬉しい、、、みたいなところがけっこうあります。
オメテペのPunta de Jesus y Maria もそれに分類される。
わざわざ行ったら「なあ~んだ」となるかもしれない。
でも、「看板が出てるよ、なんだろ、なんだろ、行ってみよ!」(←うちら)といってみると、感動する、と。
オメテペ島を上から見るとこんなです。
そして島を横から見ると
思わず大好きになってしまったオメテペ島でした。
今日も読んでいただいてありがとうございました!それではまた~
にほんブログ村にほんブログ村オメテペ富士と逆さ富士 [ニカラグア観光]
オメテペ島のコンセプシオン火山は、日本にあったら絶対誰かが「オメテペ富士」と名づけるような(というか私が実際一人でそう呼んでる)美しいフォルムの山です。
ニカラグアも日本と同様、火山の多い国で、マナグアにもモモトンボ火山というマナグア富士があるし、他にもいくつか小富士があります。
今日は、夜明けのオメテペ富士とその隣の、雲で出来た逆さ富士の七変化の写真を紹介します。
今日も読んでいただいてありがとうございました。
それではまた~
ニカラグア湖でカヤック [ニカラグア観光]
TOTOCOが紹介してくれるカヤックは軽い気持ちで、その辺をこぎこぎ~というわけにはいきません。
Istianという河をこいで素晴らしい自然と動物を鑑賞、というタイトルなのですが、その河に着くまでに海のようなニカラグア湖を1時間、河で1時間、戻るのにまた1時間、合計3時間ほとんどぶっ続けでこぎます。
私は最初ダンナドノと二人で乗ってたのですが、ガイドさんのすすめで、ダンナドノは一人で、私はガイドさんと二人で乗り、結果、わたしは全く漕がず完全お客様状態。いい河くだりが出来ました。
これは陸から1m以上離れたところにしか生息しない木だそう。名前はね~カタカナ4文字で、エケセテネヘメエレイェみたいな感じでした。
晴れてなかったのでワニやイグアナは姿を見せませんでしたが(ギンギラギンの太陽が出ないと出てこないらしい)かんかん照りだったら、少なくともダンナドノは熱中症になってたかもしれない。それか我慢できずにニカラグア湖の水全部飲んでたか、どっちか。この気候は丁度よかったと言えます。
このツアーに参加される方は、水と、下半身ずぶぬれになるので水着を持参したほうがよさそうです!
今日も読んでいただきまして、誠にありがとうございました!
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TOTOCOの朝食 [ニカラグア観光]
TOTOCOの夕食 [ニカラグア観光]
TOTOCOの夕食はVegetarianか Meat Lover'sの二種類でどちらもスープ、メイン、デザートの3コースです。
一日目
へこんでるときに飲んだら元気が出そうなスープ。具はたまねぎとジャガイモだったかな?
野菜のリゾット。これもへこんでるときに、、、一瞬、「多い!」と思ったが平皿なのでそうでもなかった。
デザートはニカ定番の焼きバナナとアイスのようなもの。生クリームを一生懸命泡立てて凍らしたみたいな。素朴でおいしかった。
二日目
野菜のラザニア。ボリューム満点。だって、皿大きいのよ、こう見えて。
これもニカデザートらしい。西洋の定番か?ここではarroz de lecheというんだけど、甘い牛乳粥。シナモンとともに。
どれもこれもおいしかったです。がっかりするところがぜんぜんなかった。これ大事。
働いてる人たちもすごくいいんですよ~ごちそうさまでした~
きょうもよんでいただいてありがとうございます!
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TOTOCOの夕暮れ [ニカラグア観光]
Eco Lodge TOTOCO [ニカラグア観光]
かなりタフな山道を超え、今回のオメテペ旅行で泊まった「Eco Lodge TOTOCO」に到着
この宿もトリップアドバイザーで一位だった。そして、太陽熱とか完全リサイクルという言葉に魅かれた。
右の写真はレストランとバー兼レセプション。
自家用車で行ったほうが便利だけど、タイヤをそれようにしとかないと、ひやひやものです(旦那が)
宿は全てキャビン、全6戸、うちらはBAMBOOに宿泊
一応、お湯と水がでることになっている。蛇口二つあるでしょ?
他のキャビンは太陽熱で温水を沸かしてるらしいのですが、このBAMBOOだけコンポストでできた熱を利用しているので(しかもまだ実験段階)水なのかお湯なのかわからないものが出てきます。温冷浴はできないけど、温冷浴できたえてるから、大丈夫なのさ!
そうですね、日本の皆さんは、もし途上国などへご旅行される機会がございましたら、西式甲田療法の温冷浴で皮膚を鍛えておかれることをおすすめします。ワイルドな自分が確認できる素晴らしい旅行になると思われます。
ふたを開けると、前方には小用のコンパートメント(カタカナで表現をやわらかくしてみた)があり、後方はポテッと地面まで落ちる感じです。ポテッと落とした後は、右上に移ってるゴミ箱みたいな容器に入ってるおがくずをカップ2ほどふりかけます。臭いはまったくないんですねー。おがくずのにおいはします。それを従業員の方が一日に二回取ってくれて堆肥に利用するそうです。
青いガスの元栓みたいなのをひねると真下に水が出てきて、その下の石板がうけ、いい角度で流れてきます。この石板にいつも小さいカエルがいて水を出すたびにエクササイズさせてしまいました。
一見ワイルドですけど快適でしたわ~
今日も読んでいただいてありがとうございました。
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オメテペの目玉観光地 オホ デ アグア [ニカラグア観光]
オメテペの港に着いたのは午前10時45分でしたので、昼食前に目玉観光地であるOjo de Agua(オホ デ アグア 直訳は「水の目」)へ。
天然プールだそうです。
入場料は一人2ドル(約170円)。
そこの集金係のおっちゃんが妙にハイテンションで(ニカラグア人はラテン人の中では比較的おとなしいそうです。実際接客業界では教育が行き届いてないというのが主な要因ですが、愛想は悪くホスピタリティーを感じることは稀です。)「ここの水はミネラルが相当豊富で、70歳の人が帰る時には40才位になって出てきた。2ドルでこれは安い。」などといろいろ説明してくれました。
入るともっと美しいんです。そしてミネラルの匂いがします。冷たい温泉。泳ぐのに丁度良い水温です。
小魚がいっぱい住んでいて、一緒に泳げる。スイミー
一続きなのですが、奥のほうが水温が低く魚は少ない。でも水の青の美しさが半端ないです。潜るとほんとに青い、青い。
青に見とれて泳ぐのをやめられないのです。
私をここに導いてくれた八百万様どうもありがとう。
今日も読んでいただきありがとうございました。
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オメテペ島へ [ニカラグア観光]
巨大なニカラグア湖に浮かぶオメテペ島に初上陸いたしました。
今回泊まった宿屋から「車で来ることを強くお勧めします」と言われていたし、行ったことのあるお友達も「絶対lancha(エンジン付きボート)じゃなくてbarco(甲板のある船)で行ったほうがいい」と言っていたので、車ごとフェリーで行きました。
宿お勧めのフェリー Rey del Cocibolca(コシボルカの王)
予約していても30分前に到着しておかないと他の人にとられてしまう可能性大と聞いていたので、日本人らしく1時間半前にはもう港にいました(意図せずして)
そして旦那殿は8時半発のフェリーを見て(私たちが乗る船は9時半発)「ああ、もう満車だ。車おいていかなきゃ」とか、いつもどおり取り越し苦労をしておりましたが、無事に車ごとフェリーに乗れました。
このように大型トラックが乗るとたちまち満車に。でも、島に物資を運ばにゃなりませんからね~。
オメテペ島はコンセプシオン火山とマデラ火山から成る孤島です。
上から見るとひょうたん型、横から見ると上の写真のように富士山が二つ連なってるような感じに見えます。
ずっと甲板に座っていましたが、朝便ということもあり爽やかで楽しい1時間15分でした。船が波しぶきを上げるたびに虹が出来たり、、、キャッキャッ←はしゃいでる様子
旦那殿はお気に入りのめがねを風で飛ばされニカラグア湖に沈めてしまいましたがね、、、
今日も読んでいただいてありがとうございました。
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マヤ的チョコレート作りワークショップ [ニカラグア観光]
以前ご紹介したグラナダのChoco Museo
http://satyta-comidacuruda.blog.so-net.ne.jp/2010-12-06
でチョコレート作りのワークショップに参加しました。
まず、カカオ豆をこのコマルという鍋の中に入れ炭で焙煎。おお、低温ロースト。
このニカラグア産のカカオ豆、15%は自国で使い残りの85%はドイツに輸出しているそうです。
ドイツはチョコレートのイメージが無かったので、不思議に思い、ドイツ人の友達に尋ねると、多分Ritter SPORTが輸入してるんだろうと言ってました。Ritter SPORTってドイツだったのね!?知らんかった。
パチパチとはじけるいい音を確認しつつ、約15分かき混ぜながら焙煎します。
鍋の底は華氏180度位だそうですが、豆自体は全然熱くなかったので(皮は熱くなってた)これはローフードで言うところのローカカオなのだろう。一般のローカカオも48度以下で焙煎してるからカフェインが発生してない言うのがウリだものね。ここのカカオもカフェインレスだと言うから確実だ。
焙煎がすんだら皮をむきます。ぽろっとはずれます。
この炒りたてのカカオ豆の美味しいこと!!芳醇な香り、、なんともいえない歯ごたえ。
自宅でもこの炒りたてを楽しみたいと思い、焙煎前のカカオ豆購入してしまいました。
この皮はカカオ茶として利用されます。
試飲させてもらったのですが、薄いけど美味しいコーヒーという感じですかね。この飲み物は南アフリカで昔から飲まれているそうです。そしたら、うちにあるヨギティー(ヘルスコンシャスな人々が好むほとんどがカフェインフリーのフレーバーティーしかも美味しい)のアステクスイートチリの原材料をたまたま読んだら、organic cocoa shellとあるではありませんか。このお茶はこの皮でチョコレート風味を醸し出してたわけですねー。なるほど~
そして、豆を石臼ですります。
この自分たちが擂った豆でマヤ人やアステカ人が飲んでた飲み物を作ってもらいました。
カカオ、シナモン、水で作る。健康に良いものとして飲んでたんでしょうね~
一杯のココアを飲むのに焙煎して、皮をむいて、臼で刷ることから始めたら、とても価値が高くて、がぶ飲みとかできませんね。
自分たちがあの小さい臼ですった豆はあくまでも体験用だったらしく、チョコレート用はもう準備されてました。この小さいうすでチマチマやってたら大変よね。
カカオ豆と砂糖が半々の、いわゆるカカオ50%チョコ。カフェ併設のお店には75%チョコも売ってます。この売ってるチョコも、カフェで出してるドリンク類全て、このマヤ方式で(オーブンを使わず、コマルで低温焙煎して臼でする)作ってるそうです。いいですね。
大手チョコレート会社、ハー○ーズのチョコはなんとカカオ3%だそうです。あとの97%は何なのか知りたい方は商品パッケージのの原材料欄をご覧ください。
一人二本ずつ、バニラ、ラム酒、カシューナッツ、オレンジ、チリ、のいずれかを作れるということでしたので、私はオレンジとチリに。
オレンジピールとかエキスを入れるのかと思いきや生のオレンジをざく切りにして投入。
これがまた美味しかった。やっぱり、新鮮で加工されてないものはおいしい。
正しくは、新鮮で加工されてないものをちょっと加工するとすごく美味しい!!か?
今、チリも味見してみたら、ちょっとタバスコ多めだったかも。でも病み付きになるなこれは。
今日も読んでいただいてありがとうございました。そして今年一年、本当にありがとうございました。
来年もみなさんにとって素晴らしい一年になりますように!!どんな年になるんでしょうね!楽しみですね!!
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